こんにちは!
はじめまして
おゆこと申します!!
いきなりですが
この記事を読んでいるあなたは
イラストはお好きですか??
私は見るのも描くのも
イラストが大好きです!
大好きなイラストを
お仕事にしたいと
私が思い始めたのは
実は結構最近のお話で…
え?小さいころからの夢とか
強い気持ちがあったとかではないの??
と思った方がいらっしゃると思います
しかし私は
イラストが好きだけど
いざお仕事として考えたとき
売りたくてもどうすればいいのか
何からすればいいのかもわからず…
しかも
・イラストはすでに挫折まみれ
・自信無し
・パートに家事育児で時間もない
・オリジナルイラストなんて描いたことない
・画材や機材を買う余裕なんてない
そんなたくさんの
悩みを持っていて
諦めていました。
しかしそんな私でもあることがきっかけで
現在は
スマホイラストレーターとして
活動しています。
そして
活動する中で
実は同じ悩みを持っている方が
たくさんいると知り
わたしは同じ悩みを抱えている人が
大好きなイラストでお仕事をすることを
諦めてほしくないという気持ちから
この
ブログを書き始めました。
まず私のことを
知らない方ばかりだと思うので
自己紹介をしたいと思います!
このブログを書いているのは
現在 2024年2月 31歳
活動を始めた当初は
イラストとはかけ離れた
柔道整復師のお仕事を
夫の経営するお店で働いていました。
今は変わって
置物の絵付け師としてパートで
週5日働いています。
そして2歳の息子がいます。
私の性格は
真面目で繊細
そして
超がつくほど人見知り。
人よりコミュニケーションをとるのが
苦手な部類の人間なので
知らない人に自ら話しに行けないし
ためらうそんな人でした。
そんな私でも
今はスマホイラストレーターとして
活動しています。
前述していたように
他のイラストレーターさんとは違い
どうしてもイラストレーターになりたい!!
という強い気持ちや夢があって
イラスト活動し始めた訳では
ありませんでした。
イラストにはとても苦い思い出が
詰まっていたからです。
そもそも
イラストとの出会いは
幼い頃
知り合いのお姉さんが
スラスラと魔法のように描く
ポケモンのイラストを見て
自分もこういう風に
描けるようになりたい!!
と一生懸命イラストを
練習しているうちに
絵を描くことが大好きになりました。
いつかお姉さんみたいに
大好きな絵を描いて
みんなに褒められたい
そんな思いもありましたが
現実は
「なにこれ下手くそ 笑」
「あーあ、おゆこに描いて欲しくなかったなー」
「センスない」
「イラストが趣味とか暗っ 笑」
など影で同級生達に
言われるのを聞いて傷つき
ある時は学校の展覧会で大人たちが
私の絵を見ながら
「うーん面白くない絵だなぁ」
「デフォルメなんて美術じゃないしな 笑」
と本人は居ないと思ったのか
親同士で楽しそうに話しているのを
聞いてしまいました…
子供や大人から
しかも知っている人達からの
心無い言葉を聞いてしまい
人前で絵を描くことや
自分の絵を見せることが
とても恥ずかしく
恐怖を感じるようになりました
相当なショックを受けて
しばらく人を信じれなくなったのを
覚えています。
それでも
イラストが好きで描き続けていました。
しかし
人に見られると
何を思われるか分からない
という気持ちから
人知れず紙に描いては
完成しても破り捨てる日々
その行動を繰り返しているうちに
だんだん惨めな気持ちになり
次第に描く回数も減っていきました。
描く回数は減っても
絵の道に進みたい
という気持ちがあった私は
親に美術の学校に行きたいと
お願いをしました。
しかし3人きょうだいの長女の私は
金銭面的なことから
美術学校には行くのは難しく
「お前にはセンスもなければ
絵を描いているところなんて見たことがない
絵が好きだなんて嘘だろう。」
と言われてしまいました。
本当は絵を描いていたし
本当は絵が大好き
なのに
自分が絵を描くことが
大好きだという証拠になる
イラストたちは
自分の手で破り捨ててきている
悔しい思いと虚しさばかり
自分に自信もなく
やる気も消失してしまい
反論もせず美術の道をその時諦めました。
断念したものの
趣味として
好きな漫画や
アニメのキャラクターを
模写して練習し
段々とポーズなどつけたり
好きなキャラで構図を
考えて描くことはあっても
完全オリジナルのイラストを
描いたことはほぼありませんでした。
そして年月が過ぎ
デジタルイラストを
描いてみたくなりました。
しかし機材は私のお給料では
高価で手が届かない。
そして何とかして
描けないだろうかと調べるうちに
スマホで描けるという事を知りました。
これならば描いたものを
他の人には見られないし捨てなくていい!!
早速アプリを使ってみますが
そんな簡単に描けるはずはありません。
もはや描いているところが
ペンや指が邪魔に感じて
ぐちゃぐちゃ
機能も全くわからず…
線はまっすぐ描けない
色はバケツで塗りつぶすだけ
そんな状態でも
どうしても描きたい気持ちが強く
試行錯誤しながら時間をかけて
描いた1枚のイラストは
1週間かかりました。
想像していたものより
ほんとに悪い出来でしたが
初めてデジタルイラストで
描けたという喜びのほうが大きかったです。
そうして描いているうちに
段々と欲が出てきます。
あれだけ人に見られるのが嫌だったのに
私の事を知らない人達がイラストを見たら
どう見えるんだろう。
という思いが芽生え始めました。
もし何か酷い事を言われたら
すぐやめればいいか…
とSNSに投稿。
初めてSNSであげたイラストは
今でも覚えています
フォロワー20人
いいねが14
ファンアートだということもあり
ハッシュタグをつけていたので
フォロワーさんじゃない人達からも
反応があり
さらには
「かわいいですね♪♪」
というリプライも頂き
涙が出そうなほど
嬉しかったです。
私にとって人に見せるということは
とても恐怖を感じる行動でした。
でも勇気を出したおかげで運良く
恐怖心の殻を破ることができました。
本当は自分が好きなイラストを描いて
気の合う人達とイラストのことで
楽しくおしゃべりしたかったんだ
たまらなく寂しかったんだ
と気付きました。
そこからは
楽しくイラストを投稿していましたが
そこでもまだ
“売る”という考えは一切ありませんでした。
なぜなら
こんな私のイラストが売れるわけない
美術だって中学生の時以来
学んだことも無く
基本のきの字も知らない
売るとしてもどうやって??
プロでもないのにお金を貰うなんて
専用機材で描いてる訳でもないし…
スマホで描いたものを売ってるなんて
聞いたことないし
自信がないことからくる言い訳ばかり
そうして趣味で続けながら
時が経ち
結婚そして妊娠して
つわりが起こり
イラストを描くのも
ままならなくなり
イラストを描かなくなった
自分の価値観がなくなった気がして
SNSを
気付けば開くことすらも
億劫になっていました。
出産した後も
イラストを描くことなく
1年ほど描いていませんでした。
そして妊娠中は
コロナ禍で
お店の経営が危ういため
出産2週間前まで働き
出産後も4日目から
入院しながら
予約対応の電話だけでもと
仕事をしていた私。
それでも減り続ける貯金の数字
そして
代わりに雇ったバイトも
私の出産後すぐ
突然辞めてしまい
大好きだった祖母も亡くなり
マタニティブルーになってしまい
毎日泣き続け
とっても病んでしまいました。
心も体もボロボロ
里帰りができなかったため
家事もしながら育児をして
仕事に出れない時間帯は
内職をしてみたりもしました。
1か月自分の休める時間を削った
内職はそれも雀の涙ほどの金額で
止まらず減り続ける貯金
夫も私がいない分
お店が上手く回らず
私に当たり散らす日々
毎日が絶望のどん底で
生きたくないとさえ思っていました。
でも生まれてきたばかりの
我が子を見ると
強く生きなければならない
この子の成長を近くで
見ていてあげたい。
この子のやりたいと思ったことを
金銭面で我慢させずに
全部させてあげたい。
このままじゃ
私にそれは叶えてあげられない。
そして今の現状を変えるためには
お金さえあれば
こんなにも辛い思いをしなくていいのか
という考えに走ります。
仕事に家事に育児をして
時間も限られている中
これ以上
外に働きに行くことは
出来ませんでした。
そこで辿り着いた答えが
ネットビジネスでした。
本当にお金が無い私は
かなり慎重になり
情報を集めていましたが
気がつけば
情報を集めるだけの
ノウハウコレクター
になっていました。
結局肝心の
どうすればネットで稼げるのか
私の知りたいことは知れないまま
時間だけが過ぎていく。
これは教わった方がいい
そういう答えにたどり着き
コンテンツ購入特典で
無制限に質問に
答えてくれるという方を
見つけて購入。
しかし
SNS上で初心者丸出しとなる事態に陥る
問題が発生しDMの嵐。
意を決したのに
初歩で躓き
そして嵐のように来るDM
コンテンツを
売りたくてしょうがない人達ばかりで
電話をしましょうというものばかり。
でも後がない私は
今の私を
救ってくれるような人に
出会えるかもしれない
とすがる思いで
何度もお電話を受けました
しかし
大体私の現状を話すと
みんな
”頑張ってください”
と言うだけで匙を投げられました
いろんな人と話しましたが
自分がネットで稼ぐというビジョンが
これっぽっちも見えませんでした。
私は人見知りなので
何度もお電話をするのが
本当に苦手な中
やっていたこともあり
次の人で最後にしよう…
そして出会ったのが
Yさんでした。
同じママさんで
私よりも年下で
2人も子供がいて
家でお仕事をしながら
のびのびと育児をしていらっしゃり
まさに私の理想とする生活を
送っている方でした。
Yさんはこちらも元気になるぐらい
明るくとても気さくな方で
今までお話をしてきた人たちとは
まるで違って
ネットビジネスメリットからリスクまで
お話していただいたり
決して押し売りもせず
私の話を
真摯に聞いてくださいました。
安心してお話ができたので
ここでやっと思い出した
趣味で続けていた
イラストのお話をさせていただき
「いい武器持っているじゃないですか!!」
と言って頂けて
イラストに対して思っていた
不安や疑問も
そこで初めて全て打ち明けました。
そうすると
「時間がかかっても
諦めない心があれば大丈夫ですよ」
「スマホで描いている人は少ないので
道を切り開くのは大変ですが絶対大丈夫」
「おゆこさんのイラストを
求める方は絶対いらっしゃいます!!」
という言葉で後押しして頂き
イラストの活動をしていくことを
決意しました。
そしてYさんにお願いして
マーケティングを学び
知り合いのイラストレーターさんを
紹介していただいて話を聞いたり
地道に日報や
課題のフィードバックを
こなしていきました。
イラストはこのころ
全然描いていなかったのと
アカウントは1からのスタートで
本当にスマホ1台だけで始めて
大丈夫かなと
心配していましたが
やっとのことで
2日目に1人目のフォロワーさんが
つきました
そして地道にフォロワーさんを集めて
企画など活動を続けて
1ヶ月でイラストのご依頼を頂き
2ヶ月目には
有償のご依頼まで頂きました。
何度も挫折して
趣味程度で続けていた
スマホで描いたイラストが
まさか売れるとは思っておらず
驚きと嬉しさでいっぱいでした。
そして何より描いたお客様に
喜んでいただけたり
「おゆこさんに描いてほしい」
とおっしゃって
いただけたりすることが
何よりも嬉しかったです。
そこからわたしの生活は変わりました
パート育児家事で
時間があまりなくとも続けられて
イラストの活動をする自信もつき
サイトを通さず
個人でご依頼を頂くこともあったり
あれだけイラストを見せるのが
恥ずかしいと思っていて
超がつくほど
人見知りな私でも
ちゃんとご依頼のやり取りができて
うまくいっていることが
自分でも信じられないぐらいです。
しかし全てが上手くいったかというと…
うまく時間管理ができなくて
苦労したこともあります
初めてのことだらけで
悩んで時間が過ぎることもありました
あとから始めらた
イラストレーターさんに
どんどん追い抜かれていき
悔しい思いもしました。
しかし
同じ先輩イラストレーターさんに
ご相談する機会もあり
同じように悩みながら
先に進んでくれている
先輩方のアドバイスをいただけて
とても心強かったです。
そして
Yさんに出会えたことで
同じ方向へ向かって
活動する人たちに出会えて
自分一人ではないという勇気がもらえ
今活動できています。
感謝の気持ちでいっぱいです。
私の今後の目標は
おばあちゃんになっても
大好きなイラストを描き続けること
そして
時間やお金が無くて必死にもがくママさんや
イラストを仕事にしてみたいけど
なにもわからなくて挫折している方
ちょっとでもいいから自分の力で稼ぎたい!
そんな過去の私と同じ状態で
悩んでいる方に
先輩イラストレーターさんと同じように
手を差し伸べたい。
最後に
この記事を読んでいるあなたが
イラストを好きならば
イラストのお仕事を諦めないで欲しい!
どんなに挫折しても
こうやって私が活動できるのは
イラストを
好きでい続けたからこそ。
時間がない??
自信がない??
機材が揃ってないとできない??
そんなことないです
好きなことで仕事できるのは
遊びでなく
本気だからできること
諦める言い訳を考えている時点で
あなたは本当はイラストが大好きなはず
あなたも私と同じように
あなたの”大好きなイラスト”を
届けませんか??
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
私は今後
同じような悩みの方の力になれるよう
記事を書いていく計画中です。
挫折にまみれ
自信ゼロ・知識ゼロ・経験ゼロ・人脈ゼロ
貯金もほぼ無く画材も機材もない
そこから始まったわたし。
これから私は
うまくいったことや
失敗したことまで
惜しみなく全てをお伝えしていきます。
公式LINEでは
限定情報も載せていきますので
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